最近はボチボチと西広島駅前で呑んでいます。
となりの人と世間話をする時に、ボードゲームを紹介するのですが、
やっぱり言葉だと上手く伝わらないですねえ。
人生ゲームの延長としか見てもらえないんだよなあw

さてさて、先週は広島でボードゲーム会に参加しました。
10人超えの結構な参加者。

【街コロ】
人数:4人
時間:30分位
今回の個人的評価(★★★★☆)プレイ経験3回目

拡張込み。3回目にしてやっと慣れて来た感じ。
このゲームのキモは、
ダイスをいかにスムーズに2個にできるか、のような気がして来ました。 
今更ながらちょっと欲しいです。 


【うそつき人狼】
人数:11人(だったかなw)
時間:30分位×2回
今回の個人的評価(★★★★☆

色々なゲーム会に参加させてもらっているなか、
人狼を遊ぶ機会が非常に増えているのですが、
初めて面白さの根幹を掴んだ気がします。
今回は今までで一番面白かった人狼でした。

司会の方が初心者の方とやり慣れているのだと思うのですが、
私が人狼で気になっていた色々な部分に配慮が見られました。

・人狼、狂人が偽占い師になる為の配慮
人狼が2人顔を見合わせた時に、
「どちらが偽占い師になりますか?」という事を聞いていました。
その事で、自分がやらなければいけないという確認ができ、
偽占い師が現れやすかったように思います。

・偽占い師が怪しく見えなくする配慮
占い師を宣言する際、全員同時に手をあげるようにしていました。
自らが名乗り上げるのを待つのではなく、
周りが偽占い師が出やすくしているのが印象的でした。

結果、人狼や狂人の負担が減り、
非常にゲーム部分に集中できました。
自分もこんなゲーム運びが出来る様になりたいです。

余談ですが、先日人狼が苦手な方に理由を聞いた時、
「人狼ブーム以降、皆が論理的なゲーム運びになっていて、
メタ的な要素が排除されているのが、合わない」と言われていました。
人狼に求める要素ってのが人によって違うのかなあ、と思い
改めてこのゲームの難しさを感じました。


【天空都市ヴィラコチャ 拡張込】
人数:4人
時間:1時間位
今回の個人的評価(★★★★★

拡張込み。相変わらず面白い。
拡張が増えた事で展開がダイナミックになった反面、
各勝利条件の難易度に差が出て来ています。
それをフォローするルールもあるので、問題はないのですが。
拡張は良い意味で好みが分かれそう。

結構ルールは複雑なんで、途中で気付くルールもしばしば。
それでも「戦うカタン」の名の通り、運と戦略のバランスが絶妙なので、
直接攻撃が問題なければ、非常に楽しいゲームです。


【ユークロニア】
人数:5人
時間:1時間30分位
今回の個人的評価(★★★☆☆

ホビージャパンの新作。
イノベーションのカールチャデクらしい、カードテキスト満載の
面白さはルールに慣れてから!的なカードゲームでした。
ボードにカードを刺して行く所もイノベーションぽい。

今回、全員初心者でどう勝てば良いかわからず、
異様に時間が掛かっていましたが、次回はもっとサックリできそう。
どうでもいいけど、いつも「ユーロクニア」って読み間違えてしまいますw



さて。今回は人狼の面白さが理解できたのが収穫でした。
人狼系はテレビなどで放送されたりと、
今最も一般に知名度のあるゲームかなと思うので、
いつか自分でも楽しい人狼が企画できればな、と思います。