最近気になるボードゲームが結構あるのですが、
絶版だったり、同人ボードゲームで手に入らないものが多いです。
逆にそれが助かっていたりするのですがw


さて、今週はボードゲームをお休みしようかと思っていましたが、
なんだかんだで遊んでしまいました。
焼酎3杯呑んだ後だったけど、ボドゲするなら全然頭が動く不思議。
プレイ中もワインを頂きましたw

【オールドタウン】
人数:4人
時間:30分位
今回の個人的評価(★★★★★)プレイ経験はじめて
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なんと絶版品を自作されたそう。
作者が無料で素材をネットにあげているらしいです。

このゲーム、何よりテーマが素晴しい。
盤面は通りや線路のある地図。
ココに昔あった町をプレイヤーが
思い出しながら作って行く、といったテーマで
「郵便局はこっちの郊外にあったよな」
「床屋は線路沿いだったな」 とか実際喋るわけではないのですが、
洋画にいそうな、思い出の街を懐かしむ老人の気持ちになれます。

ルール自体はパズルチックで、
個人的な感動はなかったのですが、
テーマとゲームシステムのマッチ感は素敵。
こういう「しっくり」くるゲームは大好きです。

【P.I.】
人数:5人
時間:1時間位
今回の個人的評価(★★★★★)プレイ経験はじめて
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前から気になっていたのですが、
プレイ経験のある方からオススメ頂いてその場で購入。
これは本当にいいゲームでした。

探偵になって、犯人、現場、犯行を推理するのですが、
手順がとてもシンプル。かつ悩ましい。
ルールで悩むのではなく、プレイで悩む。
推理ゲームといえばクルードと豚小屋をプレイした事があるのですが、
これが一番面白いかも。

ボドゲ初心者でもたぶん問題ないので、
推理小説などが好きな方と是非プレイしたいゲーム。
自分の持っていないタイプのゲームだったので、 買って正解でした。
ワレスは外れがないなー、取りあえず今んところは。 


さて。
今回遊んだゲームはどちらも「テーマ」がしっかりしているものでした。
ボードゲームは、ルールがしっかりしている事も大切ですが、
テーマがしっかり再現できているゲームは、
みんながゲームの中に入り込んでプレイ出来るので、盛り上がります。
先日の「成敗~say bye~」や「蟻の国」など、
ちょっと珍しいテーマだとそれだけで購入理由になったり。

ふとボドゲ棚を見るとSFテーマが足りないので、
次はSFゲームを購入しよっかなw